ご挨拶
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私たち杉並区獣医師会は、公益社団法人東京都獣医師会の杉並支部として地域の動物愛護や公衆衛生に関わる活動をしています。
杉並区が、人にも動物にも優しい、住みよい、暮らしやすい街になるように、杉並区、杉並保健所、防災課、教育委員会、東京都獣医師会、東京都などと協力し、様々な活動をしてまいります。
杉並区獣医師会 会長 梶原 正
メール:kajiwara@wa2.so-net.ne.jp Fax:03-3290-1240学校飼育動物の診察、相談、埋葬などのお問い合わせはこちら
お知らせ
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●令和6年度杉並区総合震災訓練は雨天中止となりました
訓練は中止となりましたが、日頃から災害時に備えておきましょう。
特に同行避難される場合に必要なケージ、フード、服用している薬、暑さ寒さ対策の物品等をあらためてチェックしておいても良いかもしれません。 -
●令和6年度杉並区総合震災訓練のお知らせ
当日、杉並区獣医師会は杉並保健所生活衛生課と共同で、災害時のペット同行避難についてご紹介するブースを出展します。
お近くの方は是非ご参加ください。
1 日時
令和6年11月2日(土) 午前10時から12時30分(予定)まで
2 訓練会場
区立桃井原っぱ公園(杉並区桃井三丁目8番1号)
3 訓練想定
首都直下地震が発生(杉並区震度6強)。区内各地でビルや家屋が倒壊し、電柱が倒れ、断水、停電等ライフラインも寸断している状況を想定。
4 内容(予定)
⑴ 防災関係機関の連携による救出救助訓練
消防・警察・自衛隊・消防団・防災会・中学生レスキュー隊等が連携した救出救助訓練
⑵ 地域住民の防災力向上・防災意識啓発
ア 防災関係機関等による広報・展示・体験コーナー
イ 体験型車両(起震車、VR防災体験車、まちかど防災訓練車)等による防災体験
また、区では、区立の小中学校等を震災救援所(震災時の避難・救援活動の拠点)としており、各小中学校でも震災時に備えて訓練を実施しています。お近くにお住まいの方は、ぜひ、参加してください。なお日程に関しては各学校で異なりますのでご注意ください。
https://www.city.suginami.tokyo.jp/news/r0609/1096834.html -
●動物愛護週間のお知らせ
9月20日~26日は動物愛護週間です。
命あるものである動物の愛護と適正な飼育についての関心と理解を深める週間で、「動物の愛護及び管理に関する法律」に基づき設けられています。今年度は9/26にペット防災についての講演会「暮らしの中のペット防災 今すぐできる備えとは」が予定されています。また、杉並区動物愛護週間展示会が9/20に杉並区役所で、9/24~26に杉並保健所で行われます。・動物愛護週間講演会 暮らしの中のペット防災 今すぐできる備えとは(杉並保健所)
開催日 令和6年9月26日 (木曜日) 開催時間 午後2時から午後4時まで
開場時間:午後1時30分対象 一般
区内在住の方開催場所 杉並保健所 地下講堂
杉並区荻窪5丁目20番1号 電話:03-3391-1991
杉並保健所内容 災害時における地域社会の安全、安心のためには、実は動物の安全の確保が必要だということはご存知でしたか?
ペット防災とは何かを大きな社会的側面から捉えつつ、日頃の暮らしの中で今日からできる備えについて考えます。日頃から動物と心を通わせ、健康管理をし、物資は多めに備蓄する。動物と暮らす方々には欠かせない知識のあれこれがたくさん詰まった講演です。申込締切日 令和6年9月13日(金曜日) 申し込み 必要
電話または関連情報のリンク「動物愛護週間講演会申し込みフォーム」で杉並保健所生活衛生課(電話:03-3391-1991)へお申し込みください。講師 佐久間 久美 氏(東京都動物愛護推進員・ドッグライフカウンセラー) 定員 60名(申込順) 費用 無料 ・杉並区動物愛護週間展示会
日時 1.令和6年9月20日(金曜日)午前8時30分~午後4時
2.令和6年9月24日(火曜日)~26日(木曜日)午前8時30分~午後5時場所 1.杉並区役所中棟1階ロビー(杉並区阿佐谷南1丁目15番1号)
2.杉並区杉並保健所1階ロビー(杉並区荻窪5丁目20番1号)内容 動物愛護に関するパネル等の展示 申し込み 不要(直接会場へお越しください)
・区内の動物愛護に「杉並どうぶつ相談員」が活躍しています
区では平成20年度から杉並どうぶつ相談員(杉並区動物適正飼養普及員)の制度を設けています。
杉並どうぶつ相談員は、動物の飼い方や、マナーの向上に関する普及啓発活動を行っている区民ボランティアで、区と協働し、地域の身近な相談員として活動しています。
区は、今後も、人も動物も住みよい地域になるよう努めていきますので、皆さんのご理解とご協力をお願いします。 -
●ペットとのお出かけで注意する事
これからお盆を迎えますが、ペットと一緒に移動する機会もあると思います。その際、自動車、公共交通機関(鉄道、バス、タクシー、航空機、船舶など)を利用することが考えられますが、注意しなければいけないこともあります。
・公共交通機関の乗り物の場合:それぞれの会社の規定がありますので事前に確認しましょう(大きさや重さ、料金など)。
・自動車の場合は事前に慣らしておくことをお勧めします。
・自動車の運転中はペットが車内を自由に動き回らない様にしましょう(いろんなグッズがありますのでうまく利用しましょう)。車内で自由にさせるのは運転の妨げになり、道路交通法にも違反します。
・休憩時に車内にペットだけを残して自動車を離れることの無いようにしましょう。
・逃げてしまったりしないようにリード、ケージ、車の窓やドアの開け閉めに注意しましょう。
・休憩をこまめにとりましょう。
・乗り物酔いが心配な場合はかかりつけの獣医師に相談してください。
・現在服用している薬があるなら旅行日数分+予備の用意をしておきましょう。
・ワクチン接種証明書等が必要とされる場合はその携行も忘れないようにしましょう。 -
●熱中症に気をつけて
これから日本の夏がやってまいります。
例年、熱中症により搬送されるヒト、ペットのワンちゃんやネコちゃんがいらっしゃいます。
真夏の本当に暑いときは注意をすると思いますし、体も暑さに慣れていると思いますが、実際に暑さに体が慣れるのには2-3週間かかるので、特に今の時期は注意が必要です。
気温28℃以上が続くと、蓄熱して熱中症にかかりやすくなります。
これは人間も同じですね。
エアコンの温度設定と実際の室内温度は違うことがあります。
しかも室内の温度は均一ではありません。
ペットが長い時間過ごす場所、例えば寝床などの温度を実際に測ってみてください。
蒸し暑い夏への対策を怠りなくご準備ください。
飼い主様方もペットの犬や猫も熱中症にならないよう気をつけてお過ごしください。
こちらも参考にしてください。
https://www.netsuzero.jp/learning/le09 -
●狂犬病予防注射は6月末までです!
令和6年度杉並区狂犬病予防定期集合注射は6月30日(日)までです。
6月30日を過ぎると病院での手続きができなくなります。
期限内に杉並区獣医師会所属動物病院の定期集合注射会場で狂犬病予防接種を受けてください。 -
●令和4年度・令和5年度の「飼い主のいない猫を増やさない活動支援
詳しくはこちら(不妊去勢) -
●令和6年度杉並区狂犬病予防定期集合注射のご案内
令和6年度杉並区狂犬病予防定期集合注射は、4月1日(月)から6月30日(日)までの期間、杉並区獣医師会所属の協力病院を会場として実施いたします。
実施曜日、実施時間、予約の有無等、各会場で異なります。
杉並区から送付されたお知らせの中に協力病院一覧がありますのでご確認ください。
こちら(狂犬病予防定期集合注射協力病院リスト)でもご確認いただけます。
杉並区狂犬病予防定期集合注射会場には、こちらの表彰が掲示されています。 -
●令和5年度『高齢動物飼育者表彰』のご報告
杉並区獣医師会で令和5年12月31日現在で16歳以上の犬・猫の飼い主様を表彰させていただきました。
今年度は、犬が318頭、猫が337頭、合計655頭でした。
最高齢は、犬が20歳、猫が23歳でした。
ますます健康で長生きしてくださいね。 -
●令和5年度杉並区総合震災訓練に参加しました
令和5年11月11日(土)に区立下高井戸おおぞら公園で開催された令和5年度杉並区総合震災訓練に参加しました。
この訓練は首都直下型地震が発生したことを想定して、毎年行われています。
今年も杉並区獣医師会は杉並保健所生活衛生課と共同でブースを出展し、災害時のペット同行避難についてお知らせしました。
当日の様子です。曇り空でしたが多くの区民の皆さんがペット同伴で参加してくださいました。
こちらはマイクロチップリーダーでマイクロチップの確認をしているところです。
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首都直下型地震の発生を想定して、下記の通り訓練を実施します。
日時 令和5年11月11日(土) 午前10時から12時30分まで
場所 区立下高井戸おおぞら公園
当日、杉並区獣医師会は杉並保健所生活衛生課と共同で、災害時のペット同行避難についてご紹介するブースを出展します。
お近くの方は是非ご参加ください。 -
動物愛護週間(9月20日~26日)にちなんで、適切な動物飼養を学ぶための講演会が開催されます。
開催日 令和5年9月19日 火曜日
開催時間 午前10時から午後4時まで
午前の部:10:00 ~ 12:00 ( 9:30 会場 )
午後の部:14:00 ~ 16:00 ( 13:30 会場 )
開催場所 セシオン杉並 3階
内容 午前の部:「犬の飼い方講座」
午後の部:「ペットに関する近隣トラブル」
申し込み 事前申し込みが必要です。
電話 杉並保健所生活衛生課 03-3391-1991
または
インターネット 杉並区電子申請(東京共同電子申請・届出サービス)から
https://www.city.suginami.tokyo.jp/event/hokenjo/seikatsueisei/1088119.html
お申し込みください。 -
真夏日、猛暑日、熱帯夜。 毎日毎日暑い日が続きますね。
飼い主様はもちろん、ペットの犬や猫も熱中症に気をつけてください。
人間は暑ければ服を脱ぐこともできますが、犬や猫はできませんからね。
気温28℃以上が続くと、蓄熱して熱中症にかかりやすくなります。
これは人間も同じですね。
エアコンの温度設定と実際の室内温度は違うことがあります。
しかも室内の温度は均一ではありません。
ペットが長い時間過ごす場所、例えば寝床などの温度を実際に測ってみてください。
まだまだ暑い暑い夏が続きそうです。
飼い主様方もペットの犬や猫も熱中症にならないよう気をつけてお過ごしください。
こちらも参考にしてください。
https://www.netsuzero.jp/learning/le09 -
SFTS(重症熱性血小板減少症)はマダニが媒介するウイルス性の人獣共通伝染病で、人が感染した場合の致死率は27%。ペットの犬や猫から人への感染が起こることもある恐ろしい病気です。
杉並区獣医師会では2021年に区民の皆様のご協力を得て、杉並区内の屋外の猫、屋外に出る猫のSFTS感染状況(抗SFTS抗体保有状況)を調査させて頂きました。
その結果がこの度日本獣医師会誌6月号に掲載されました。
142頭の猫を調査しましたが、抗SFTS抗体は全て陰性でした。
簡単に言うと、2021年時点でSFTSに感染している猫はいなかった、と言うことになります。
一安心ではありますが、SFTSは徐々に東へ北へと広がっています。
油断することなく、外に出る犬にはマダニ予防をしてください。猫は外に出さないようにして飼育しましょう。 -
令和5年度杉並区狂犬病予防定期集合注射は6月30日(金)までです。
6月30日を過ぎると病院での手続きができなくなります。
期限内に杉並区獣医師会所属動物病院の定期集合注射会場で狂犬病予防接種を受けてください。 -
一般の方々が地面に落ちた野鳥のヒナに出会った場合の対応の認知と、自然の仕組みや鳥の生態について広く周知してもらい、野鳥保護への関心を高め、自然保護思想の普及を図ることを目的として、2023年4月1日から7月31日まで、令和5年度『ヒナを拾わないで!!』キャンペーンが実施されます。
野鳥の雛を見つけても近くに親鳥がいることが多いので、安易に拾わないでください。
詳しくは添付のポスター、パンフレットをご覧ください。公益財団法人 日本鳥類保護連盟
ヒナを拾わないで!! キャンペーン
https://www.jspb.org/hinakyosan
公益財団法人 日本野鳥の会
https://www.wbsj.org/activity/spread-and-education/hina-can/ -
令和5年度杉並区狂犬病予防定期集合注射は、4月1日(土)から6月30日(金)までの期間、杉並区獣医師会所属の協力病院を会場として実施いたします。
実施曜日、実施時間、予約の有無等、各会場で異なります。
杉並区から送付されたお知らせの中に協力病院一覧がありますのでご確認ください。
こちら(狂犬病予防定期集合注射協力病院リスト)でもご確認いただけます。
杉並区狂犬病予防定期集合注射会場には、こちらの表彰が掲示されています。 -
令和4年12月31日現在で16歳以上の犬・猫の飼い主様を表彰させていただきました。
犬が261頭、猫が343頭、合計604頭
最高齢は、犬が20歳、猫が24歳でした。
今年も元気で長生きしてくださいね。 -
杉並区獣医師会では、令和4年度「高齢動物飼育者表彰」を下記の要領で行います。
杉並区獣医師会会員動物病院で日頃診察している動物で、
2022年12月31日現在で16才以上(2016年12月31日以前生まれ)
の犬と猫の飼い主様を表彰させていただきます。
杉並区獣医師会会員動物病院からご推薦させていただく形での表彰となります。
ご興味がおありの方は、お近くの杉並区獣医師会会員動物病院にお問い合わせください。 -
本年度の杉並区犬病予防定期集合注射は、4月1日から6月30日までの3ヶ月間、杉並区獣医師会会員の協力病院を会場として実施しました。
無事終了しましたことをご報告いたします。
注射頭数は 6,100頭 昨年度よりも 377頭減、5.8%減でした。
新規登録は 108頭、昨年度比 44%減でした。
まだ本年度の狂犬病予防注射が済んでいない方は早急に最寄りの本会所属動物病院で接種してください。 -
前回もお知らせしましたが、SFTS(重症熱性血小板減少症候群)という、マダニが媒介するウィルス疾患があります。
人間が感染すると致死率が20%以上で、特別な治療方法も確立していない、大変危険な病気です。
日本では2013年に人への感染が初めて確認され、2021年には109人の感染が確認されました。
2017年から2022年3月までの期間に、西日本を中心にネコ449頭、イヌ24頭の確認が確認されています。
感染した、ネコ、イヌから人への感染も起こっています。
飼い猫は屋外に出さないように飼育しましょう。
散歩に出る犬はマダニ予防を徹底してください。
国立感染症研究所による2013年から2015年の調査によると、SFTS患者数と動物の抗体陽性率に相関関係があることが報告されています。また添付した分布図のように、2015年時点でSFTS抗体陽性ニホンジカは、関東周辺では、栃木、群馬、長野、山梨、静岡でも確認されています。SFTSウイルス遺伝子陽性のマダニの分布はさらに広い範囲に確認されています。2022年現在の感染状況はさらに広がっているとも考えられます。
夏休み、郊外に犬を連れてご旅行される方は、是非マダニの予防をしてください。
予防薬には、液体を体につける滴下型の製剤と、内容薬があります。
お近くの杉並区獣医師会会員病院にご相談ください。
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気温が高くなってきましたね。外出する際は、ノミ・マダニの予防をしましょう。
特にマダニに関しては、SFTS(重症熱性血小板減少症候群)と言う致死率の高い動物由来感染症がありますので、予防が必要です。
5月22日に『ネコ・イヌから感染、「出血熱」ご注意 致死率2割超、昨年109人報告』と言う記事が朝日新聞に掲載されました。
基本的にネコは室内飼育。散歩に出るイヌにはマダニ予防剤の投与をしましょう。
マダニ予防剤には、内服薬や体につける滴下型の製剤があります。
かかりつけの本会会員の動物病院にご相談ください。 -
梅雨明けとともに連日真夏日が続いています。熱中症にご注意ください。
イヌの散歩では、夕方や夜の散歩、特にご注意ください。
人間が涼しいと感じても、舗装道路表面近くはまだまだ暑いことがあります。
長時間の散歩は朝にするようにしましょう。
ネコも熱中症になりますよ。
ネコは寒がりだと思っていた。そもそも、飼い主さんがエアコンが苦手。
これはネコの熱中症あるあるですね。
こちらも参考にしてください。
https://www.netsuzero.jp/learning/le09 -
今年も公益社団法人東京都獣医師会で長寿犬・猫及びその飼い主様の表彰をさせていただきます。
(1)東京都獣医師会会員病院をかかりつけとして定期的に通院していること。
(2)令和4年9月30日時点で、年齢が15才に達している犬と猫。
(3)現在の飼い主に飼育されて5年以上が経過していること。
(4)愛情をもって飼育し、健康管理に努め、適正飼育を行っていること。
(5)犬は狂犬病予防法に基づく畜犬登録が行われ、狂犬病予防接種を受けていること。
(6)該当動物1頭につき生涯1回の表彰とする。
ご希望のある方は、かかりつけの本会会員の動物病院にご相談ください。
なお杉並区獣医師会では16才以上の犬・猫とその飼い主様を毎年表彰させていただいています。 -
令和4年度杉並区狂犬病予防定期集合注射は6月30日まで、杉並区獣医師会所属の協力病院を会場として実施します。
6月30日までは協力病院で注射及び注射済票の交付を受けることができます。
ただし今年度は6月1日からマイクロチップの装着が義務化されますので、6月1日以降は協力病院での新規登録手続きはできなくなります。
ご了承ください。 -
犬、猫へのマイクロチップ装着が、令和4年6月1日から義務化されます。
ペットショップやブリーダーなどの犬や猫を販売する業者にはマイクロチップの装着が義務つけられました。
また、マイクロチップを装着した動物を飼育することになった飼い主さんには、所有者情報の変更登録が義務になります。
すでに飼育中の犬、猫に関してはマイクロチップの装着及び所有者情報の登録は努力義務となります。
迷子になったときの個体識別には確実な情報源となりますし、遺棄を防ぐための抑止力にもなることも期待されています。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kankyo/aigo/microchip.html
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国立大学法人東京農業大学が設置した「人と動物の共生社会推進プラットフォーム」からペットとの暮らしに役立つWEBサイトがふたつ公開されました。
ひとつ目は、
『わんにゃん 暮らしのアドバイス』
https://wan-nyan-kurashi.com/
問題行動への対応、子猫、子犬、高齢犬猫を迎えた時の対応、しつけのコツなどを獣医学、行動学的視点から情報発信するそうです。4月オープン予定です。
ふたつ目は、
『人と動物の感染症情報ひろば』
https://sites.google.com/view/12hiroba
人と動物の共通感染症の原因となる病原体の感染症対策や正しい知識、具体的な対策や注意点などを発信するそうです。 -
令和4年度杉並区狂犬病予防定期集合注射は、4月1日(金)から6月30日(木)までの期間、杉並区獣医師会所属の協力病院を会場として実施いたします。
実施曜日、実施時間は各会場で異なります。予約が必要な会場もあります。
こちら(狂犬病予防定期集合注射協力病院リスト)でご確認ください。 -
令和3年度は12月31日現在で16歳以上の犬と猫の飼い主様を表彰させて頂きました。
総数で780件、最高齢は23歳でした。 -
11月13日に令和3年度杉並区総合震災訓練が開催されました。
杉並区獣医師会は杉並保健所生活衛生課と共同で、震災時の「ペット同行避難訓練」を行いました。
晴天に恵まれ、多数のご来場をいただき、ありがとうございました。
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杉並区総合震災訓練会場にペット同伴で来場された方々に、マイクロチップの読み取りと登録情報の確認をさせていただきました。
その結果、ペット名の登録漏れや、マイクロチップを挿入しているものの未登録の方もいらっしゃいました。
将来、マイクロチップの装着が義務化されていきます。
マイクロチップを装着するだけでなく、きちんと登録することも重要です。
不明な点は、かかりつけの杉並区獣医師会会員病院にお問い合わせください。 -
杉並区獣医師会では、令和3年度「高齢動物飼育者表彰」を下記の要領で行います。
杉並区獣医師会会員動物病院で日頃診察している動物で、2021年12月31日現在で16才以上の(2015年12月31日以前に生まれた)犬と猫の飼い主様を表彰させていただきます。
ご興味がおありの方は、お近くの杉並区獣医師会会員動物病院にお問い合わせください。 -
本年度の杉並区狂犬病予防定期集合注射は、コロナウイルス感染症に対応して、例年よりも長い期間、4月1日から6月30日までの3ヶ月間、杉並区獣医師会会員の協力病院を会場として実施しました。
無事終了しましたことをご報告いたします。
注射頭数は 6,477頭 昨年度よりも 623頭増、10.6%増でした。
新規登録は 192頭、昨年度比 9%減でした。
まだ本年度の狂犬病予防注射が済んでいない方は早急に最寄りの本会所属動物病院で接種してください。 -
●令和3年度杉並区「飼い主のいない猫を増やさない活動支援事業」始まっています。
本年度も不妊去勢支援事業が始まっています。
本年度は合計220頭程度を予定しています。
詳しくはこちらのリンクをご覧ください。
http://www.city.suginami.tokyo.jp/guide/kenko/doubutsu/1026931.html -
●令和2年度杉並区「飼い主のいない猫を増やさない活動支援事業」の実績
令和2年度は、オス86頭、メス120頭、手術済2頭、合計208頭でした。
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今年も4月1日から『ヒナを拾わないで!! 』キャンペーンが実施されています。
このキャンペーンは、環境省後援のもと、(公財)日本鳥類保護連盟、(公財)日本野鳥の会、NPO法人 野生動物救護獣医師協会が中心となり26年間も実施されています。私どもの母団体である公益社団法人東京都獣医師会も協賛しています。
野鳥のヒナが落ちているのを見つけても持ち帰ってはいけません。必ずそばに親鳥がいるはずです。
かわいそうだからと連れて帰っても、成鳥まで育てるのは大変むづかしく、保護の目的でも、国や都道府県の許可なく捕まえたり飼育すると「鳥獣保護管理法」に抵触してしまいます。
ヒナを見つけた場合の対処法をポスターにまとめてありますのでご覧ください。 -
新型コロナウイルス感染拡大に対応するため、令和3年度杉並区狂犬病予防定期集合注射は、4月1日から6月30日までの期間、杉並区獣医師会所属の協力病院を会場として実施いたします。
集合注射実施期間は、例年は4月の約2週間、昨年は新型コロナウイルス対応で6月1日から6月30日まででした。
令和3年度の集合注射実施期間は、例年の約6倍、昨年の3倍になります。
これは新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、密を避けるための施策です。
待合室が混雑する場合は、外でお待ちいただくようお願いすることがあるかもしれません。
また、協力病院の中には新型コロナウイルス対応のため完全予約制になっているところもあります。
ご協力お願いいたします。
注射実施時間は病院により異なりますので、こちらでご確認ください。 -
令和2年度は10月31日現在16歳以上の犬・猫とその飼い主様を表彰させていただきました。
犬が210、猫が314、合計で524件表彰させていただきました。
最高齢は犬20歳、猫24歳でした。
15歳の犬・猫は公益社団法人東京都獣医師会が表彰しています。 -
新型コロナウイルス感染、未だに収束の気配がありません。
ペットオーナーの皆様方は、ご自身の感染予防はもとより、ペットの感染などに関してもご心配のことと思います。
この度、公益社団法人東京都獣医師会が、「新型コロナウイルス感染からペットを守ろう!」とのポスターを作成しました。飼い主様方にお知りになって頂きたい情報が簡単にまとめられています。
ポスター内のQRコードから、東京都獣医師会ホームページ内の、飼い主様向けにまとめられた「飼い主の方へ 新型コロナウイルス情報」のページにアクセスできます。
東京都獣医師会ホームページ、トップページにもリンクボタンがあります。 -
本年度は、新型コロナウイルスの感染拡大に対応するために、6月1日から6月30日まで実施しました。
例年よりも、2ヶ月遅れ、約2倍の期間での実施です。
会場となる本会会員動物病院の中には、密集をさらに防ぐ目的で、4月4日から5月31日までの間も集合注射を実施した施設もありました。
全注射頭数は5,854頭、昨年比12%増でした。
新規登録は211件で、昨年比58%増でした。
ステイホーム期間中に、新しい家族を迎え入れたご家庭が多かったのかも知れませんね。
この子達が、末長く健康で、幸せでありますように。 -
●令和2年度 杉並区 「飼い主のいない猫を増やさない活動支援事業」始まっています。
詳しくは杉並区公式ホームページをご覧ください。
http://www.city.suginami.tokyo.jp/guide/kenko/doubutsu/1026931.html -
●令和元年度 杉並区 「飼い主のいない猫を増やさない活動支援事業」の実績
令和元年度は、オス90頭、メス114頭、手術済2頭、合計206頭でした。
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令和元年度の動物通信は『ペットと介護』~動物の一生~。
人間も犬・猫も長生きになってきました。歳を取っても寝たきりにならないようにする飼い方。歳をとるということ。歳を取った動物の世話の仕方。などなど役に立つ内容をわかりやすく説明しています。
すでに区内の小学校に配布させていただきました。
保健所の窓口でも配布しています。
杉並区獣医師会会員病院でも配布しています。
本ホームページでも閲覧できます。
→動物通信「ペットと介護」へ -
令和元年度杉並区総合震災訓練が下記の要領で開催されます。
日時 : 令和元年11月9日(土)、午前10時から午後1時まで
会場 : 都立和田堀公園第一競技場(杉並区大宮2-26)
杉並区獣医師会も公益社団法人東京都獣医師会杉並支部として参加します。
発災時のペットを連れての避難についてご説明させていただいています。
お近くの方は是非ご参加ください。 -
杉並区獣医師会では防災や学校飼育動物の事業で杉並どうぶつ相談員さんに協力をいただいています。
今年も、すぎなみ地域大学の講座の一つとして、「杉並どうぶつ相談員講座」が開講されます。
10月29日から毎週火曜日午後2時~4時、全8回の講座になります。
詳細はこちらを参照してください。
https://www.sugi-chiiki.com/tiikidaigaku/content_disp.php?c=5d41347f757af&n=1#5d41405dd2e06
お申し込みはこちらから
https://www.sugi-chiiki.com/tiikidaigaku/app/app.html
杉並どうぶつ相談員の活動についてのお問い合わせは、
杉並保健所生活衛生課管理係 電話 03-3391-1991(代表)へお願いします。 -
すぎなみ地域大学の「杉並どうぶつ相談員講座」、第一回は公開講座になり申し込むとどなたでも聴講できます。
申し込みは、お電話またはメールで地域課地域人材育成係へお願いします。
電話 03-3312-2381
E-mail : tiikidaigaku-t@city.suginami.lg.jp -
令和元年9月20日(金)
セシオン杉並で杉並区動物愛護週間後援会が開催されます。
講演会の内容は『きちんとお世話していますか? ~動物福祉から考えた犬と猫のお世話~』です。
事前申し込み制で、申し込み締め切りは9月8日です。
申込、詳しい情報は杉並区公式ホームページ
https://www.city.suginami.tokyo.jp/event/hokenjo/seikatsueisei/1052216.html をご参照ください。
お問い合わせは、杉並保健所生活衛生課 03-3391-1991(直通) までお願いします。 -
暑中お見舞い申し上げます。
異常なほど長かった、寒いとすら感じた梅雨がやっと開けましたが、途端に猛暑が続いていますね。
この度、日本気象協会さんが「イヌ・ネコの熱中症対策マニュアル」を発表しましたので、ご紹介させていただきます。
去年は40℃を越す猛暑日が続いて、熱中症で亡くなる方も多かったですね。
そこで今年は、「熱中症ゼロへ。みんなの力で熱中症をゼロにしよう」というキャッチフレーズで様々な取り組みがなされているようです。
その中で、ペットオーナーの方々に向けて発表されたマニュアルです。
詳しくは、かかりつけの杉並区獣医師会会員病院にお問い合わせください。
内容は、日本気象協会のこちらのホームページでも参照できます。
▼熱中症、こんな人は特に注意!「犬や猫を飼っている人」
是非一度ご覧になってください。 -
●公益社団法人東京都獣医師会創立70周年記念式典で表彰されました。
6月30日に私たちの母団体である公益社団法人東京都獣医師会の創立70周年記念式典がありました。
その席で杉並区獣医師会の4名の先生方が、東京都労働局長感謝状、日本獣医師会会長表彰、日本獣医師会会長感謝状、東京都獣医師会会長感謝状の表彰をされました。
杉並区獣医師会は古くから東京都獣医師会に対して先進的な提案をしてきました。
狂犬病予防定期集合注射の病院実施、災害時の対応、学校飼育動物、夜間診療などなど。
先達の先生方の時代からコツコツと続けてきた活動が今回の表彰につながっているのかと思います。
今後も地域に貢献できるよう活動してまいります。 -
学校飼育動物に関して「埋葬の方法は?」等のご質問がありました。
東京都獣医師会が作成している色々な書類を閲覧できるようにしましたのでご参照ください。
→学校飼育動物事業へ -
●公益社団法人東京都獣医師会の『長寿犬・長寿猫 表彰について』
公益社団法人東京都獣医師会では、本年度も昨年度に引き続き、犬猫の適正飼育並びに終生飼養を普及啓発し、動物愛護に関わる意識の向上を図ることを目的として、長寿犬、長寿猫とその飼い主様の表彰を行うことになりました。
表彰の要件は、
(1) 東京都獣医師会会員病院をかかりつけとして定期的に通院していること。
(2) 令和元年9月末日の基準日において、15歳以上の犬猫であること。
(3) 飼育開始より5年以上経過していること。
(4) 愛情をもって飼育し、健康管理に努め、適正飼育を行なっていること。
(5) 犬においては狂犬病予防法に基づく畜犬登録が行われており、狂犬病予防接種を受けていること。
(6) 該当動物1頭につき生涯1回の表彰とする。(昨年度表彰された方は対象外になります)
上記に該当する動物は、杉並区獣医師会会員病院より東京都獣医師会に推薦させていただきます。
推薦の締め切りは令和元年7月31日。ご興味のある方は、かかりつけまたはお近くの杉並区獣医師会会員病院にお問い合わせください。
本ホームページの動物病院マップ、杉並区獣医師会会員動物病院リストをご参照ください。 -
●平成31年度 杉並区狂犬病予防定期集合注射が無事終了しました。
本年度は杉並区獣医師会の会員病院36施設を会場として実施。
注射頭数は5,218頭でした。残念ながら昨年よりもマイナス25頭。
寒い日もありましたからね。 -
●平成31年度 杉並区狂犬病予防定期集合注射を受けられなかった方、忘れた方へのご案内など
★定期集合期間中に注射を受けられなかった方、忘れた方へ
狂犬病予防法上は毎年4月1日から6月30日までに注射して届け出ることになっています。できるだけ早く狂犬病予防注射を受けて届け出をしてください。
注射は動物病院で受けられます。本ホームページの動物病院マップをご参照ください。
動物病院は接種証明書を発行しますので、保健所等で手続きをしてください。手続きのできる施設はこちらをご参照ください。
http://www.city.suginami.tokyo.jp/guide/kenko/doubutsu/1026924.html★既に亡くなっているワンちゃんに通知が来た方、ワンちゃんが亡くなった方へ
登録してある犬が亡くなった時には死亡届の提出が必要です。
WEBからも手続きができます。
http://www.shinsei.elg-front.jp/tokyo/navi/procInfo.do?procCode=10004081&fromAction=7&keyWord=0&govCode=13115
杉並区では電話でも受け付けてもらえます。
杉並保健所生活衛生課 03-3391-1991 -
●平成31年度 杉並区「飼い主のいない猫を増やさない活動支援事業」が始まります。
前期分の申請は5月14日までとなります。
詳しくは杉並区公式ホームページをご覧ください。
http://www.city.suginami.tokyo.jp/guide/kenko/doubutsu/1026931.html -
●平成30年度 杉並区「飼い主のいない猫を増やさない活動支援事業」の実績
平成30年度は、オス88頭、メス112頭、手術済1頭、合計201頭でした。
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環境省が興味深いポスターを発表しました。
きちんとしたガイドラインも出していますよ。
一度ご参照ください。
環境省「飼い主のためのペットフード・ガイドライン ~犬・猫の健康を守るために」
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/petfood_guide_1808.html -
最愛のペットが亡くなった時どうすれば良いのでしょうか?
私たちも日頃から飼い主様と良くお話をさせていただきたいと感じていることです。
この度、東京都獣医師会霊園協会さんが、わかりやすいパンフレットを作ってくださいましたので、ご紹介させていただきます。
こちらのリンクから全ページ閲覧できます。
https://petreien-a.tokyo/booklet/
漫画で構成されていてわかりやすくできています。ゴールデンウィーク中にご家族で話し合ってみるのもよいかもしれませんね。 -
杉並区獣医師会では毎年15才以上の犬・猫とその飼い主様を表彰させて頂いています。
平成30年度も12月に表彰させて頂きました。
年々表彰数は増加していて、平成30年度は、犬が499頭、猫が517頭、合計 1,016頭でした。ついに大台に乗りましたね!!
最高齢は犬が20才(3頭)、猫が23才(6頭)でした。
新しい年も飼い主様共々健康で過ごせますように。 -
11月17日(土)区立桃井原っぱ公園で開催された杉並区総合震災訓練に参加しました。
東京都獣医師会杉並支部として杉並保健所生活衛生課と共同でブースを出展しました。
晴天に恵まれ、災害時のペットとの同行避難についてご説明させて頂きました。
赤い帽子の男性は田中区長さんです。
東京都獣医師会監修のペット防災ブック、ペット用防災袋も展示させて頂きました。
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平成30年度も高齢動物飼育者表彰を実施します。
本年度は10月31日現在満15才以上の犬、猫とその飼い主様を表彰させていただきます。
杉並区獣医師会会員病院で診察している動物で会員病院から推薦させていただく形で表彰させていただきます。
表彰状は12月中旬完成予定です。 -
今年は豪雨、巨大台風、地震と、大きな災害が続いていますね。避難生活を余儀なくされるようなことが私たちにも起こるかもしれません。そんな時にペットを飼っていたらどうすれば良いのでしょうか?
環境省はペットの飼い主向けの災害対策ガイドライン「災害、あなたとペットは大丈夫?」を作成し、9月13日に発表しました。
全26ページ。
内容はかなりアップデートされていて、充実しています。
災害に備えて一度目を通してみてはいかがですか。
こちらからダウンロードできます。
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h3009a.html
杉並区獣医師会では、災害が発生した場合、区内5ヶ所に負傷動物救護所を設置します。このたび10月13日には負傷動物救護所のひとつの井草中学校で負傷動物救護所設置訓練を行います。救護所を運営する自治会の方々、保健所、獣医師会が参加します。
11月17日には桃井原っぱ公園で杉並区総合震災訓練が行われる予定です。
こちらの情報も入り次第お知らせします。 -
平成30年9月21日(金)
セシオン杉並で杉並区動物愛護週間講演会が開催されます。
講演会の内容は、『災害時の同行避難について』
災害発生時にペットのオーナー様にはぜひ知っておいていただきたい内容です。
その他トークショーやミニライブ、詩の朗読もあります。
ぜひご参加ください。
事前申込制で、申込締切は平成30年9月7日です。
申込、詳しい情報は杉並区公式ホームページ
http://www.city.suginami.tokyo.jp/event/hokenjo/seikatsueisei/1042225.html
をご参照ください。 -
平成30年度も5月末から杉並区内の小学校で動物教室の開催が始まりました。
区内の小学校から教育委員会を通して依頼があり、杉並区獣医師会が授業のお手伝いをさせていただいています。
平成30年度は11校から開催の依頼をいただきました。
7月9日に三谷小学校第2学年を対象に実施した動物教室の様子をご紹介します。
動物を飼育する、あるいは、動物と接する上で知っておいて欲しいことを、獣医師から子供達にお伝えしています。
小さな動物の「命」も人間と同じ「命」。
子供達、真剣に聞いてくれています。
この回は身近な動物として、犬との接し方をお伝えしました。
動物好きのお子さんがご近所のワンちゃんを触ろうとして噛まれたら大変。
突然触ってはダメですよ。
声をかけて、前から近づいて、体を低くして、撫でるときは、まず手は頭より下から出しましょう。
学校で飼育しているチャボくんにもお手伝いしてもらいました。
獣医さんの説明を聞いてから間近で見て見たり触ってみると今までよりも身近に感じるね。 -
●公益社団法人東京都獣医師会の『長寿犬・長寿猫 表彰』について
平成30年度は私たちの母団体の公益社団法人東京都獣医師会でも高齢動物とその飼い主様の表彰をさせて頂くことになりました。
表彰の要件は、
(1) 東京都獣医師会会員病院をかかりつけとして定期的に通院していること。
(2) 平成30年7月31日に15才以上の犬猫であること。
(3) 飼育開始日より5年以上経過していること。
(4) 愛情をもって飼育し、健康管理に努め、適正飼育を行なっていること。
(5) 犬においては狂犬病予防法に基づく畜犬登録が行われており、狂犬病予防接種を受けていること。
(6) 該当動物1頭につき生涯1回の表彰とする。
上記に該当する動物は、杉並区獣医師会会員病院より東京都獣医師会に推薦させて頂きます。
杉並区獣医師会の高齢動物表彰は本年度はこの『長寿犬・長寿猫 表彰』で対応させて頂きます。
ご興味のある方は、かかりつけまたはお近くの杉並区獣医師会会員病院にお問い合わせください。
本ホームページの動物病院マップ、杉並区獣医師会会員動物病院リストをご参照ください。
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★本年度の狂犬病予防定期集合注射は4月22日で無事終了しました。
注射頭数は5,243頭。昨年度から153頭の増加でした。
ここ数年、少しずつ注射頭数が減少する傾向がありました。
本年度はおかげさまで増加しましたが、これはここへ来て飼い主の皆様の関心がまた高まってきたためかと思います。ありがとうございます。 -
●平成30年度 杉並区狂犬病予防定期集合注射のご報告、注射を忘れている方へのご案内など。
★定期集合注射期間中に注射を受けられなかった方、忘れた方へ
狂犬病予防法上は毎年4月1日から6月30日までに注射して届け出ることになっています。できるだけ早く狂犬病予防注射を受けて届け出をしてください。
注射は動物病院で受けられます。本ホームページの動物病院マップをご参照ください。
動物病院は接種証明書を発行しますので、保健所等で手続きをしてください。手続きのできる施設はこちらをご参照ください。
http://www.city.suginami.tokyo.jp/guide/kenko/doubutsu/1026924.html★既に亡くなっているワンちゃんに狂犬病予防定期集合注射の通知が来た方へ
登録してある犬が亡くなった時には死亡届の提出が必要です。
WEBからも手続きができます。
http://www.shinsei.elg-front.jp/tokyo/navi/procInfo.do?procCode=10004081&fromAction=7&keyWord=0&govCode=13115
杉並区では電話でも受け付けてもらえます。
杉並保健所生活衛生課 03-3391-1991 -
●ホームページをリニューアルしました。
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●杉並区の「飼い主のいない猫を増やさない活動支援事業」における不妊去勢手術の受付を4月23日より開始いたします。
お手元に手術承認書が届きましたら協力病院に連絡し予約をしてください。
→「飼い主のいない猫を増やさない活動支援事業」協力病院リストへ -
→「動物との暮らし」へ
会員病院・区内の保健所等で小冊子を配布しております。
ご希望の方は『杉並保健所生活衛生課(電話番号03-3391-1991)』お問い合せください(数に限りがあります)。 -
これは杉並区獣医師会の会員が、15才以上の犬・猫の飼い主様を推薦し表彰するもので、ここのところ毎年年末に実施しています。
今年は猫が513頭、犬が476頭、合計で989頭の表彰をさせて頂きました。
最高齢は猫で23才、犬で19才でした。
表彰件数は年々増えていますが、今年は特に例年よりも高齢な犬の数が増えているようです。
どうかこれからも健康で長生きをしてください。 -
杉並保健所生活衛生課と協力して、ペット防災のブースを出展しました。
「ペットのための災害対策心得」(A4、4ページ)と「負傷動物救護所マップ」を配布し、ペット防災の啓蒙活動をしました。これらは杉並区公式ホームページからダウンロードできます。
「ペットの災害対策」で検索してください。避難所での動物受入のデモンストレーションDVDを放映。
実際に負傷動物救護所で使用する器具の展示などを行いました。
小雨のぱらつく天気でしたがなかなかの盛況でした。また東京都獣医師会の監修した「ペット防災ブック」のチラシを配布しました。
こちらについては会員病院にお尋ねください。